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2024.7.24

バトル部門のファイナリストが決定!

バトル部門のファイナリストが決定しました。2019年シングル部門王者のANONYMOUSを筆頭に、数々のバトルで力をつけてきたDJ EiONや、IDA JAPAN現チャンピオンのDJ NOLLI、フィメールDJとして今回初出場となったDJ §arinaなどが登場。1対1のバトル方式で日本一を決定します。トーナメントの組み合わせは後日発表します。

映像審査を勝ち上がった8名を紹介します。

ANONYMOUS
埼玉県出身。元はヒップホップのみに傾倒していたが、ジャンルに縛られない自身のスタイルを確立してきた。DMCにおいてはアナログからデジタルへの変遷を経験、奥深いターンテーブリズムの可能性を追求する、いまやベテランのターンテーブリスト。2017年からシングル部門関東予選3連覇の偉業を成し遂げ、2019年のJAPAN FINALにて日本一のキャリアを持つ。RENAやRIONを筆頭とした極端に若い世代の台頭を楽しみながらも、まだまだ現役にこだわりDMC初挑戦から15年目。優勝候補の一翼として自身2つめの日本タイトルを狙う。

アロマDJ invi
15歳からDJをはじめ、DMCに憧れる。今までにDJ KOJI NAKAMURA、DJ JIF ROCK、DJ 宮島に指示を仰いできた。DJ修行の合間にアロマテラピーと出逢い、セラピストの資格を取得。大好きなアロマとDJを組み合わす事ができないかと考えたのが、DJネームの由来である。DMCでは地方予選、関東予選と経験を積み、遂に2022年と2023年にファイナリストになる。今年も青春をDMCに注ぎ「やりたい事をやる」をモットーにバトルの頂点を目指す。

DJ Bahn
広島県出身。14歳で目にしたDMC世界大会の映像に衝撃を受け、ターンテーブリズムへと没頭する。若干20歳で出場したRed Bull 3styleでは、地方予選から勝ち上がり決勝大会へと進出。その後、2014年と2016年のDMC JAPANシングル部門ではファイナリストに。その勢いは止まらず、2016年と2017年にはIDA WORLD DJ CHAMPIONSHIPSのショーカテゴリーでもファイナリストになるなど、着実に実力をつけ、今回のDMC JAPAN FINAL進出は3度目。世界一になるべく、Kill them all。

DJ EiON
名古屋を拠点とし、ヒップホップを中心に活動するターンテーブリスト。ビートジャグリングを軸としたバイブス全開のバトル気質なスタイルを武器に、見た目も中身も単純一途な強化系。精力的にイベント出演する傍ら、クリエイター集団Pitch Odd Mansionに所属するAce the Chosen onEのライヴDJも担当。また、名古屋市内のCLUB LOVER:zにて2ヶ月に一度、「Hot Meat Pie」を主催する等、様々な形で日々パーティーを繰り広げている。DMC JAPANでは2018年にバトル部門で準優勝している実力派。

DJ KAZUKI
広島県福山市出身。2012年にDJとして音楽活動を開始。数々の大会に積極的に参加し、IDA JAPAN DJ CHAMPIONSHIPSでは、幾度もテクニカルカテゴリーのファイナリストになっている実力の持ち主。サンプリングミュージックを軸にターンテーブリズムで自身の音楽を追求中。DMC JAPAN FINALには昨年に続いて二度目の進出となる。

DJ NOLLI
地元の三重県名張市にて、先輩からの影響で17歳の時にDJキャリアをスタート。たまたま遊びに行った2009年のDMC関西予選で、ターンテーブリズムに強い衝撃を受け、出場することを決意。 2年後の2011年、初のDJバトル出場となったDMC東海予選にて代表の座を獲得し、JAPAN FINALに進出。以後、数々の大会に出場し、2023年にはIDA JAPAN DJ CHAMPIONSHIPSにて祈願の日本タイトルを獲得。続く世界大会では準優勝と好成績を収めた。現役のIDA JAPANチャンピオンでありながら、枠にはまらないスタイルでDMCに殴り込む。

DJ §arina
横浜市出身の現在23歳。都内を中心に全国で活動中。DJ IZOHのルーティンを見てターンテーブルに興味を持ち、キャリアをスタートさせる。ターンテーブリストとしてのスキルを磨く傍ら、YOKOHAMA COAST garage+にて毎週木曜のイベントを主催してきた他、クラブDJやアーティストのライブDJを精力的におこなっている。今年、名古屋で開催されたバトルのSuper Duper Vol.2 DJ部門で優勝した勢いのままDMC に挑戦、見事ファイナリストへ初進出となった。女性ターンテーブリストとしてポジションを確立するため、日々精進している。

DJ THREE
栃木県出身。B-BOYやMC活動を経て、DJとしてキャリアスタート。2014年に単身渡米し、本場ヒップホップのスクラッチを多用した、曲を繋がないスタイルに感銘を受けターンテーブリズムと出会い、今に至るスタイルを確立した。DMC JAPANではオンラインで開催された2021年〜2023年まで3年連続でファイナリストになっている。今年はバトル部門初参戦と期待が高まる。

なお、本日よりZAIKOにて前売の発売がスタートです。お得なU-25チケットも。

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