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2017.6.23

地区予選前半戦のJAPAN FINAL進出者を紹介!

news-image_2017_area_A_2.jpg地方予選も半分以上が終了しました。東海、北海道、東北、関西の各地区でJAPAN FINALへと進出を決めたターンテーブリストを紹介します。

 
東海地区 : DJ RENA
8歳でターンテーブリズムの素晴らしさに魅力され、国内外のDJバトル大会に参戦。2016年には当時11歳の小学生ながら大人を押しのけDMCのシングル、バトル両部門でJAPAN FINALへの切符を勝ち取る。そのパフォーマンスは世界中から注目を受け、アメリカのニューオリンズで開催されたDJのグラミー賞「GLOBAL SPIN AWARDS 2017」のオープニングアクトを務めることに。初の海外遠征でありながらスタンディングオベーションを浴びた。15歳でDMC世界大会を制したA-Trakの最年少記録を塗り替えるべく、中学1年生の現在も学業と両立しながらスキルを磨き続けている。

 
北海道地区 : DJ SkYATCH
札幌を拠点に活動しているターンテーブリスト。毎週月曜日、すすきのDRIP CAFEにて開催されているスクラッチセミナー通称「ドリスク」で講師役を務める。「ターンテーブルは楽器」と言う考えに感銘を受け、スクラッチという演奏法を駆使して、様々な楽器と共にフリージャムセッションにも参加。また、オープンターンテーブルを3台設置するイベントfrottageにレギュラー出演するなど、札幌スクラッチシーンの最重要人物である。

 
東北地区 : DJ WA-TA
秋田県出身。DJの知り合いもストリートカルチャーも無い地で育ち、全くのゼロからキャリアをスタート。数々のバトルに参加して結果を残すも、現場で一切プレイする事なく一人スキルを磨き続け、完全独学でターンテーブリズムを身につける。またWAZGOGG名義でトラックメーカーとしても活動、戦極MC BATTLEやラッパーにビートの提供をおこなっている。DMCには2013年から出場を続け、今年念願のJAPAN FINALへ出場を果たす。純粋に自身が楽しんできた音楽を引っ提げ、晴れの舞台に挑戦する。

 
関西地区 1位 : DJ FUSE
レペゼン大阪。15歳からDMCに憧れスクラッチ、ジャグリングに没頭、ターンテーブリズムを追求することに。ジャンル問わず様々な音楽を独創的な感覚で表現している。DJ Besshon名義ではDMC JAPANのフィナリストや、数々のDJコンテストで結果を残すも2017年に心機一転DJ FUSEに改名。今後の動きにも注目が集まるターンテーブリストの1人である。

 
関西地区 2位 : DJ REIKO
1995年にDJ活動開始。様々な現場で経験を積む一方、ソウルやファンクのレコード収集に熱を注ぐ。その後、DJとして腕に磨きをかけたい一心で2011年にDJ $HINに弟子入り。スクラッチやビートジャグリングに夢中になり、ターンテーブリズムの虜に。2014年からはDJバトルにも参戦。Monster DJ BATTLE、New Trick DJ BATTLE、GRIND DJ BATTLE等で好成績を納めるが一歩及ばず。しかし2017年には遂にKAMIKAZE DJ BATTLE優勝、さらにDMC関西予選ではグルーヴ溢れるファンキーな選曲とスキルフルな構成で代表に選出。1990年より続くDMC JAPAN史上、初のシングル部門女性ファイナリストとして出場が決定した。

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